Maschineで音楽や効果音を作る。

ロゴアニメーションやyoutubeのOPやED動画を作っていると、
「音楽や効果音を付けて欲しい」と頼まれます。

今は素材サイトなどもありますし、
依頼者さんの方で用意して貰える場合はそれをそのまま使うのですが、
・出来れば誰かと被りたくない
・オリジナルのものが欲しい
という方もいます。

studioヤクモレオでは、
そんな時によくNative InstrumentsさんのMaschineを使っています。

Maschineは16個のパッドとツマミ、ボタンで構成されたサンプラー兼・ミキサーなのですが
最初から様々な音素材が豊富に入っており、
さらに各音楽ジャンルに合わせたExpansionという素材集もあります。

音素材は16個のパッドにそれぞれ違う音が配置されていて、
それらを組み合わせる事で太鼓を叩くように音楽が作れます。
効果音的なものも多く、それらをそのまま使う事も出来ますが、
伸ばす、縮める、高くする、低くする、分割する、結合する…にとどまらず
周波数を変えたりアタックやリリースを調整して音の一つ一つを加工する事も出来ます。

サンプラーでもあるので、
例えば飼い猫が鳴いた「ニャー」という声を録音すれば、
自動的に音階(ドレミファソラシド)に振り分けられ、それらを使った音楽や効果音に仕上げる事も出来ます。

最近、新型が出たので私の機材は旧型となってしまいましたが、
仕上がる音が変わるわけでも無いので、今はこのままでも良いかな?と思っています。

→動画制作のご要望はこちらから!

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