ココナラで目利きが必要になってきた話1

今回は久々に
スキルマーケットの「ココナラ」の制作カテゴリについて、
最近(2020年春)の傾向など感じた事を書いてみたいと思います。

新型コロナウィルスの影響が大きかった
今年の3月~4月ですが、
ココナラはどうだったのか?と言えば
一時的に仕事の減ったフリーランスや、
STAY HOMEで自宅にいる学生さん達などの出品者が増えたようです。
反面、先行き不安から支出を抑えたいのかお客さんは減っていたように感じました。

では、具体的に見ていきましょう。

高額なサービスが増えてきた

黎明期は「500円のサービス」がメインだったココナラですが、
現在は高額なサービスが増えてきました。

Vroidモデルの制作代行Vtuber向け商品が多くなっているのが
個人的には時代が反映されていて面白かったです。

■参考…ヤクモレオが過去に作ったVRoidを用いたアニメーション習作

私がやっている映像制作カテゴリも
手描きアニメーションアニメーションMVなど制作に手間暇のかかる高価格帯の出品が増えてきた印象です。
10~30万円辺りですね。

私はココナラは(というか、ビジネス全般の話かもしれませんが)、
安価なサービスよりもある程度高価なサービスの方が
スムーズに取引が進めやすいと思っています。

どういうことかというと、
高額なサービスであれば購入側もサービス説明をきちんと読んでくれていたり
失敗が無い様に資料や素材を準備してくれます。

反面、安価なサービスの場合は
「何も言わずとも、理想のサービスが提供されるはず」
という楽観的な思惑で購入するお客さんが珍しくありません。
購入者が「具体的に何を作って欲しいのか言語化出来ない」というパターンもあります。
修正を含めて作業量と価格のバランスが崩壊するのは
高価格サービスより低価格サービスの方が顕著かもしれません。

過去のツライ実体験は→こちら

また、人気サービスのレビューを覗いてみても
「思っていたのと違った」「サンプルと違ってクオリティが低い」
という購入者の嘆きは相変わらず散見されます。
前述の通り、作業量と価格のバランスが崩壊しているパターンも珍しくないので
こういったレビューはサービス出品側が必ずしも「悪」ではない…と私は考えています。

低価格のサービスで取引に疲弊してしまう出品者の方は、
一度値段を上げてみると良いかもしれません。

大量にオプションを羅列する出品サービスが増えた

「え!?映像制作が5000円!?安いじゃん!」


…と思ってサービスを覗いてみると

「価格調整用…10000円」
「価格調整用…20000円」
「価格調整用…50000円」
「価格調整用…100000円」

といったオプション追加料金がズラリ…!というサービスが非常に多くなりました。

制作内容はお客さんによって変わりますし、
作業量もヒアリングしてみないと分からない部分もあるのでとても理に叶っています。

が、逆に言えば
基本料金は「飾り」になったとも言えます。
ソーシャルゲームの様に「課金で利益を出す」というような売り方が
以前よりメジャーになってきたのかもしれません。

出品側からすれば
・「閲覧&相談して貰えるだけで購入の可能性が上がる」
・「作業量に比例して料金を上げられる」
というメリットもありますが、
購入側としては、
・「安いと思って覗いてみたが、結局いくらになるか分からない」
・「一度相談した手前、断りづらい」
というデメリットも生まれます。

個人的にはこうなってしまうと
「クリエイターに直接依頼するのと変わらないので、ココナラを利用するメリットはあるのだろうか?」
という気もします(笑)

某通販サイトを彷彿とさせるレビューやランキング順位

ニコニコ動画やピクシブも同じですが、
ランキング順位の高いものはそれだけ注目を浴び、アクセスが増えます。

ココナラには直近の売上などから弾き出した「ランキング」
過去の取引成績から運営がお勧めサービスを紹介する「おすすめ順」
出品サービスのお気に入り登録数を競わせた「お気に入り数順」
新規出品サービスを周知させる為の「新着順」
というランキングシステムがあります。

が、レビューやランキングの良いものが必ずしも良いサービスとは限りません。
それは某大手通販サイトのレビューや商品表示順を想像して貰えたら分かるかな、と思います。

ココナラの場合、
例えば規約上は禁止ですがアカウントを複数作ったり、
友人同士で互いのサービスを購入し合って高レビューを付ける
…そんな感じで順位を上げることも出来るんじゃないか?と、私は予測します。

「そんなのお金かかって仕方ない!」と言われそうですが、
出品サービス価格は出品者が自由に変更出来るので、
50000円で売りたいサービスを一時的に500円に変えることも簡単なのです。

「それじゃ500円の時に本当に購入されるかもしれないじゃないか!」
と言われそうですが、同時に取引出来る人数は一人だけ…などの制限もつけられます。

まあ、元々
「別サービスで得た評価を持ち越したまま、説明を変えて他のサービスとして展開する事」も出来る仕様なので、
この程度は想定内なのかもしれません。

なので評価やランキングは絶対ではない!…とだけ覚えておきましょう。

相変わらず出品者ランクは参考にならない

以前も書きましたが、
黎明期と違い、現在のココナラの出品者のランク(レギュラー、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ)
出品者の実力を示すものではありません。

「ここ最近、どれだけココナラに貢献したか」
というランクです。
ココナラでいっぱいサービスを売った人が高ランクになります。

なので、
プラチナランクの人が
「本業が忙しくてしばらくココナラの依頼は断っている」
となると、数か月後にはブロンズランクになってたりします。

どうしたら快適に利用できる?

…という事で、今回は最近のココナラに感じた事を書きました。

次回は「じゃあどうしたら快適に利用できるの?」
というのを購入者、出品者両方の目線で書きたいと思います。
→こちら

ちなみに私のココナラのサービスページは→こちらです。
よろしければ見てやってください!(笑)
それでは!

映像、イラスト、漫画、コンテなどの制作、画像加工を承っております!→こちら

ココナラで目利きが必要になってきた話1” に対して1件のコメントがあります。

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