AfterEffectsでお手軽アニメを作る。
今日はCinema4Dじゃなくて、
AfterEffects(Ae)のプラグインの話題です。
プラグインとはアプリケーションの機能を拡張するための追加プログラムの事です。
私はプラグイン大好き人間なので、
今後も色々紹介していけたらな~と思います。
■AfterEffectsのお気に入りプラグイン紹介 その1
ボカロPVとかで、イラストの髪の毛や布が揺れる表現ってありますよね。
多くのAeユーザーは「パペットピン」を使っているんじゃないかな?と思いますが、
「揺らす」という表現であれば、
「Autosway」というプラグインが非常にオススメです。
これは前述の「パペットピン」の機能を拡張するプラグインなのですが、
この様な動きが簡単に作れます。
この動画ではVOCALOIDキャラクター心響さんの
髪の毛、マフラー、腰布、飾りのリボンと、木の枝葉に「Autosway」を使っています。
同じような結果を出すのに、
スマホ向けゲームで大人気の
「Live2D」などのソフトウェアを使う手もあるのですが、
画面をタッチすると反応するようなインタラクティブなコンテンツではなく、
「動画の中でちょこっとアニメーションしてくれたらいいや」って場合にはこれが最適なんじゃないかと私は思っています。
価格も5000円しませんしね。
キャラクターの髪の毛や衣服がちょこっと揺れてると、
それだけで動画の「間」が持ってくれたりするので、興味を持った方は是非、試用版をダウンロードしてみて下さい。
・英語や海外サイトが大丈夫な方はこちらから。
(緑の「TRY]というボタンでダウンロード出来ます)
https://aescripts.com/autosway/
・日本語でないと困る!という方はこちらから。
(「デモ&正規版 ダウンロード」という項目からダウンロード出来ます)
http://www.flashbackj.com/aescripts/autosway/
素材を用意する段階で
「揺らす対象ごとにレイヤーを分けてイラストを作る必要がある」というのが
やや面倒かもしれませんが、
それさえ出来れば後は拍子抜けするほど簡単ですよ!
→動画制作のご要望はこちらから!
“AfterEffectsでお手軽アニメを作る。” に対して 2 件のコメントがあります